外断熱を採用している会社様へ
■ CW断熱と外断熱の熱抵抗値比較
CW断熱ならコストを削減しながら、外張り断熱の機密性と遮熱の両方が採用いただけます。
実際の熱伝導率は下記の図のように大差がありません。
ウレタン 40mm
+
反射防水シート0.2mm |
熱貫流率(λ):0.022 |
熱抵抗値(U)=0.040/0.022=1.82 |
EPS 50mm |
熱貫流率(λ):0.034 |
熱抵抗値(U)=0.050/0.034=1.47 |
フェノルボード 35mm |
熱貫流率(λ):0.020 |
熱抵抗値(U)=0.035/0.020=1.75 |
■ 充填断熱でもU値3.6まで対応可能
CW断熱は、外張りの遮熱シートと現場発泡ウレタンを充填する工法です。
ウレタンは一般的に木造住宅の断熱材として使用される100倍発泡ではなく、より断熱性能の高い30倍発泡ウレタンを使用しています。そのため上図のように薄くても高い熱抵抗値を示します。
上図の例よりもさらに断熱性能が必要な場合は、ウレタンの厚さを2倍(80mm)まで厚くすることができますので、断熱性の(U値)は最大3.6程度まで上げることができます。
■ 外断熱からCW断熱に変えるメリット
- 遮熱材料の特性を活かした、夏の快適性を体感できます。
- 充填断熱と同じ外壁の自由度が得られます。サイディングでも、塗り壁でも自由に選べます。
- 断熱施工は専門業者に任せるので、大工手間の削減に役立ちます。
- コストは、外張り断熱に比べて3割以上削減できます。
(実際は仕様により価格が異なりますので、是非お見積もりしてみてください。)