1.夏涼しく、冬暖かい
■ 快適の秘訣はアルミ熱線反射材と断熱材のダブル構造
■ 熱の伝わり方は3種類
・太陽のように直接熱が放射される「輻射」
ご存知ですか?熱には「対流」「伝導」「輻射」の3種類の伝わり方があります。
- 空気の移動によって熱が伝わる「対流」
- 物体を熱が伝わる「伝導
3種類のうち、
従来の断熱材で遮断できるのは
実は「対流」と「伝導」のみで、
「輻射」による熱は遮断できていません。
しかし太陽が照りつける夏の日中、家屋に及ぼす熱の影響は、輻射熱が全体の75%にも達すると言われています。
つまり、従来の断熱材では夏の暑さの25%にしか対応していないのです。
■ 従来の家が夏暑くなってしまう理由
太陽の輻射熱を遮断しない従来の断熱材の家では、太陽熱を多く浴びる夏の日中は、家の中がとても暑くなってしまいます。
エアコンを付けて部屋を冷やしても、
太陽熱(輻射熱)が進入してくるため
部屋はなかなか涼しくならない。
更に、太陽熱によって暖められた部屋の空気は、
断熱材によって家の中に閉じ込められてしまいます。
いわば、ダウンジャケットを着込んでいるようなもの。
■ CW断熱の家が快適な理由
一方、CW断熱の家では、アルミ熱線反射材が太陽熱(輻射熱)を遮断するため、夏でも家の中に熱を進入させません。
エアコンをかければ、瞬く間に部屋が涼しくなります。
2.電気代を4割も削減
CW断熱を新築住宅に施工した山口県長門市のOさん宅の電気代と、
東京電力が公表している一般世帯の電気代を比較すると…
CW断熱の家では、一般の家庭に比べ、月々にして6,110円、年間73,000円強もの電気代を削減!
*ともにオール電化住宅。東京電力の料金メニュー「電化上手」と「全電化住宅割引」を適用した料金です。
*上記グラフはあくまで実例のご紹介です。CW断熱は節電を保証する商品ではありません。
■ CW断熱の家なら初期費用もお得
通常の一軒家の場合、エアコンを各部屋に設置するため初期費用がかなりかかってしまいます。
それに比べ、熱効率の良いCW断熱の家の場合、各階に1台ずつあれば十分快適な室温を保てるので、
電気代だけでなく、エアコンの設置費用も節約できます。
3.断熱と健康の意外な関係
■ 病気も家庭内事故も、冬になると死亡率が上がる
上のグラフを見ると、病気・事故ともに、夏に比べ冬のほうが死亡率が顕著に上がっています。
つまり、冬をいかに温かく過ごすか、が健康の秘訣と言えるのです。
では、住宅の断熱が健康にどう影響するのか。
住宅の断熱性・気密性について長年研究を続けている近畿大学建築学部の学部長 岩前篤教授により、次のように説明されています。
(出典:総務省統計データ、近畿大学 岩前篤教授)
■ CW断熱の家には元気になる要素がいっぱい!
- 1 運動不足を解消
- 家が暖かいほど活動が活発になるという調査があります。
健康と深く係わる運動量が日常生活の中で増える傾向に。
- 2 ヒートショックを予防
- 急激な温度変化は心筋梗塞など深刻な病気の原因に。
高断熱の家なら室温差が小さく、それらのリスクを軽減します。
- 3 有害なカビを抑制
- 家の中の温度差を無くし、かつ適切な換気システムを使った住宅は結露しにくく、
有害なカビを発生させません。
- 4 肺の免疫機能を維持
- 厚着や布団で体を温めても、冷気を吸い込み肺が冷えると免疫機能が低下。
暖かい家は冬でも肺への負担を軽減。
- 5 着衣量を軽減
- 着衣量が減ると衣類からの刺激が少なくなり、
アトピーなどの肌トラブルが改善されるという調査結果が出ています。
■ CW断熱の家はどうやったら建てられるの?
CW断熱では品質を確保するため、認定施工店制度を採用しています。
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