夏涼しく、冬暖かい ■ 快適の秘訣はアルミ熱線反射材と断熱材のダブル構造 ■ 熱の伝わり方は3種類 ・太陽のように直接熱が放射される「輻射」 ご存知ですか?熱には「対流」「伝導」「輻射」の3種類の伝わり方があります。 空気の移動によって熱が伝わる「対流」 物体を熱が伝わる「伝導 3種類のうち、 従来の断熱材で遮断できるのは 実は「対流」と「伝導」のみで、 「輻射」による熱は遮断できていません。 しかし太陽が照りつける夏の日中、家屋に及ぼす熱の影響は、輻射熱が全体の75%にも達すると言われています。 つまり、従来の断熱材では夏の暑さの25%にしか対応していないのです。 ■ 従来の家が夏暑くなってしまう理由 太陽の輻射熱を遮断しない従来の断熱材の家では、太陽熱を多く浴びる夏の日中は、家の中がとても暑くなってしまいます。 エアコンを付けて部屋を冷やしても、 太陽熱(輻射熱)が進入してくるため 部屋はなかなか涼しくならない。 更に、太陽熱によって暖められた部屋の空気は、 断熱材によって家の中に閉じ込められてしまいます。 いわば、ダウンジャケットを着込んでいるようなもの。 ■ CW断熱の家が快適な理由 一方、CW断熱の家では、アルミ熱線反射材が太陽熱(輻射熱)を遮断するため、夏でも家の中に熱を進入させません。 エアコンをかければ、瞬く間に部屋が涼しくなります。